寝違い・首の筋を痛めた時の注意点とセルフケア方法
ある朝、突然、首が痛い!なんてことありますよね。
寝違いや首の筋のイタミは、突然起こります。
肩がこっているのかなぁ、と自分でゴリゴリしたり、
マッサージ屋さんで揉んでもらったりして、
痛ければ痛いほど、コリが酷い!と思って、強揉みしちゃうこともあります。
しかし、それで却って、首がいよいよ回らなくなったぞ!!
痛くて微動だにできない!!
なんてこと、経験ありませんか?
寝違いや首の筋のイタミは、患部をゴリゴリするのは、基本、ご法度です✖
急性の炎症症状が強い時は、湿布を貼ってなるべく動かなさいようにしましょう。
ちなみに、炎症症状とは、皮膚が熱を帯びている、赤みがある、腫れている、激しい痛みがある、動かせない、などです。
患部は安静にしつつ、すべきことは、
肩の運動です。特に、肩甲骨。
1)肘を曲げて、肩を後ろ回しする。
2)肘を伸ばして、体の背中方向に腕を振り上げる。
これらを朝昼晩10回ずつしてみてください。
あと、炎症症状が強い時、マッサージは禁物ですが、
はり灸は対応できますし、遠隔治療可能ですのでお気軽にご相談ください。