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症例報告・セルフケア

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2022年09月05日頭・首

寝違い・首の筋を痛めた時の注意点とセルフケア方法

ある朝、突然、首が痛い!なんてことありますよね。
寝違いや首の筋のイタミは、突然起こります。

肩がこっているのかなぁ、と自分でゴリゴリしたり、
マッサージ屋さんで揉んでもらったりして、
痛ければ痛いほど、コリが酷い!と思って、強揉みしちゃうこともあります。

しかし、それで却って、首がいよいよ回らなくなったぞ!!
痛くて微動だにできない!!

なんてこと、経験ありませんか?

寝違いや首の筋のイタミは、患部をゴリゴリするのは、基本、ご法度です✖
急性の炎症症状が強い時は、湿布を貼ってなるべく動かなさいようにしましょう。
ちなみに、炎症症状とは、皮膚が熱を帯びている、赤みがある、腫れている、激しい痛みがある、動かせない、などです。

患部は安静にしつつ、すべきことは、
肩の運動です。特に、肩甲骨。

1)肘を曲げて、肩を後ろ回しする。
2)肘を伸ばして、体の背中方向に腕を振り上げる。

これらを朝昼晩10回ずつしてみてください。

あと、炎症症状が強い時、マッサージは禁物ですが、
はり灸は対応できますし、遠隔治療可能ですのでお気軽にご相談ください。

2022年09月05日肩・腕・手

バネ指・手が動かしづらい

手の指が固まって動かしづらい、痛いという時は、指と指の間の筋肉が固まっている可能性があります。
なので、それらを柔らかくしてあげることがポイントです。

1)指の骨を手の甲でなぞっていくと、隣の指の骨とぶつかる交点を見つける。
2)その交点を反対の手の親指と中指で、手の平側と、手の甲側から挟んで掴む。
この時、手首側から掴むのがコツ。指先側からだと次のアクションがしにくいため。
3)交点をしっかりつかんだら、掴まれた方の手の平を天井側に向け、ドアをノックするように手首をスナップさせ、指と指の間の筋肉にリズミカルに圧が加わるようにする。
4)気持ちいい程度行う。

*やり過ぎや痛みが強い時は、加減しましょう。
*気が向いた時にするのが良いですが、朝昼晩定期的に行うと決めて様子を見てみるのも良いです。

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